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うさぎを失った悲しみ、ペットロス無縁と思ってた私がペットロス堕ち

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お久しぶりです。”もと”あごのせうさぎのおさむの飼い主です。
これまで、うさぎと人生を9年以上ともにしてきたわけでございまして、どうやらペットロスなる病に侵されてしまったようです。

ということで今回は私が経験したペットロスについてです。同じ境遇の方が観に来たときにあまり暗くなってほしくないから、時折ふざけますのでその時はあまくみてください。

これはあれです、照れ隠しならぬ、ロス隠しです。

それじゃ一緒にペットロスを克服した私の体験をおはなししますね

目次

うさぎを失った悲しみ、これがペットロスなのか。

おさむくんの存在がここまで大きかったのかと、失ってはじめて気付きましたよ。

おさむくんは、本当にいい家族でした。可愛かったな、

もし、一日だけ、もう一度会えるんなら。手袋なんかせずに思い切り抱きしめて、ヨシヨシして、匂いを嗅いで、1日中そばに居たい。

こんな妄想をしては、勝手に溢れる涙をこらえながら生きておりました。

そんなおさむくんがお空へ行ってしまってから、ペットが居ない期間が半年続きましたか。
ペットが死んでしまう悲しみって、失うまで絶対に理解できないですね。

空気のようにそこにあったのを失う喪失感→ペットロス

ペットロスって

なぜかって、あまりにもナチュラルに生活に溶け込んでいるから。気付けるはずがないですよ。

例えるなら、今まで健康で病気知らずだったのに突然病気になった人とか?邪魔なくらい髪の毛がフサフサだったのに突然ハゲてしまった人とか・・・?いやいや

そんな比にならないくらい空っぽでした。

無意識でもそこにあるのが当たり前、そうだったのがある日突然ボッカリ無くなるこの感じ・・・キツイです。

親友と進学を理由にバイバイしなきゃいけなくなって泣いた小学生のあの頃の100倍ツラい。

このブログを読んでいる人の中で、もしかしたら今、同じ境遇だったりしますか?
きっと精神的に落ち込んでしまっているよね・・・誰かに気持ちを話すだけでもちょっとだけラクになります。

よければコメントとして負のおもりを置いていってください。じゃなきゃ心が持たんです。

ペットロスってどうなる?ペットロスのおそろしさ

色々あるんですが、特に感じたのが

「何気ない日常生活」の中に、虚無感とさみしさを日々感じるんですよね。それが結構苦痛でした。

料理に使う人参やキャベツを用意していたら、端くれを一枚与えていた行動を無意識にしてしまい涙が出たり。

掃除機をかけたら、目をひん剥いて隠れるのを笑っていた頃を思い出すし。

私がご飯をたべたら、おさむくんも必ず食べ始めるから眺めてたなぁとか。

もうね、書き出せばきりがない程、生活にそいつがいたんです。こりゃびっくりしました。

そりゃそうで、約10年ですもん。失わないと気づかないことってたくさんあるのだと、改めてしみじみ

「ふと観たらそこにいつも居た君が居ない」そんなツラさが私の胸をぎゅっと握りつぶされそうになる感覚をしばらく感じていました。

ペットは家族っていうけど、ごめんだけど家族こえてた

おさむはただのペットではなくて、ちゃんと家族になっていたんですね。

なんとなく、子供が家を出たときの両親の気持ち、今なら少しだけ分かる気がします

よくペットは家族って言いますが、あいつらはそれ以上の存在として、無意識に私の心に住み着いていたようです。

やっぱりいつもそばにいる存在って、時間が経てばたつほど大きな存在になるんですね。

家を出たら家族はそばに居ないじゃないから、このポジションにずっと10年間居てくれたのは家族ではなくうさぎのおさむくんだったということ。

家族を超えた存在、まるで神。うさ神さま

今じゃ本当に神様になっちゃた、神さまなら空に行っても側で見守っててほしい。

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